久々の小説

お久しぶりです。

時間が出来たので、アルスラーン読みたかったですが、図書館になく(買わないとね…)
代わりに京極夏彦の 死ねばいいのに と、海堂尊の本を借りて帰って。
こないだの有吉夜会で、京極先生の書斎拝見、もー、心中歓喜の渦でした。
すごい！ホント、理想の書斎か！！
あのくらい本に囲まれてくらしたい。
しかも地震で落ちないとか完璧！！

ああ、それで、
死ねばいいのにって発売直後に書店で見かけて怖くて読めないって思ってたですが、
読後は…やられた感凄い。
怖くないし。
そんなんすよ、患者さんと話してて、死にたい人って居なくて。鬱の方も…死にたいとは言われない。少なくともうちの薬局では。

死にたいのって自分くらいかと思ってたんですが、こーゆー物語があるということは、同じ思いしてる人意外といるのかもしれないなと。
人間、いつかは死ぬので、自殺はしないことに
してますが…